Wadablog

田舎出身のサラリーマンが、様々な物に手を出し借金をしながら、全て完済し独立するまでに至った、経験から得た事をアウトプットします!

オーダーメイド

接する人がどんな人間か


どんな性格か

どんな趣味を持ち

どんな考え方をするのか

 


慣れてくると

ある程度カテゴライズできます

 

しかし、人というのは
育ってきた環境、

それに対する考え方、
もともとの性格で


様々な人間に分岐します。

 

厳密に言えば、
同じ人間はただ一人といません。


クローン人間で
全く遺伝子が同じでも、
全く同じライフイベントが
訪れるわけではないです。

そのイベントによって
性格や人間性
変わってきます。

 

なのに、
分類しようとするのです。

違う人なのに
同じ人のように
型にはめようとします


血液型で性格を判断するのが
一時期流行りましたし、
今でも判断する風潮があります。


そもそも、
人間をたった4種類で分類できる
わけはないのです。

血液もそれぞれ(+)・(−)とあったり
最低でも16種類の血液型があると
されています。

 

人は、
分かりやすい物に惹かれます

分かりやすく答えを求めます

分かりやすく分類したいです

シンプルな方が
扱いやすいですし
理解しやすいからです。

 

しかし、残念な事に
単純明快で、かつ、

シンプルに答えられる
正解不正解というのが
めちゃめちゃ少ないです。

 

ベターやベストはあれど、
パーフェクトアンサーは存在しません。


どれも
結果論です。


望んだ結果を出せれば
それがベターでありベスト
「だった」というだけです。

 

だとすれば、
求めるものは分かりやすい
パーフェクトアンサーではなく

結果を出すことに
繋がる、ベターそう・ベストそう
というものだけです。


結果が出るまでは
ベターやベストは
分かりません。


そして、人それぞれ、
導き方はオーダーメイドです。


その時は
ベター・ベストでも
違う人になれば、
参考程度くらいでしかありません。


大切なのは、
アドリブでオーダーメイドするだけの
経験と思考に基づく発想力です。

 

アドリブだけど
質の高いオーダーメイドが
できるように、

日々の生活から
その人にベストな

オーダーメイドを作るつもりで
人と接していきましょう。