Wadablog

田舎出身のサラリーマンが、様々な物に手を出し借金をしながら、全て完済し独立するまでに至った、経験から得た事をアウトプットします!

響く時、響かない時

同じ事を言ったり、
指摘したりしても、

 

響く時と、
響かない時、
又はヒビが入ってしまうなどの


経験をしたことはありませんか?

 

 

もちろん、
言うタイミングであったり、
関係性がどこまで
できているかも関係ありますが、


響くか響かないかは

頭の中に、
響くだけの余裕があるかないか
というのも重要になります

 

 

考える事が多くて
頭の中がごちゃごちゃしていると
何を言われても、

言われた事を情報として
捉えがちになってしまって、

数ある考え事の内の一つに
なってしまいます

なんなら
頭の中はさらに
ごちゃごちゃして
パンクしてしまいます。


逆に、頭の中が
割と整理されていて、

一つのことに対して
色んな視点から
考えられる状況だと、

言われた事に対しても
様々な角度から
見る余裕があるので、
響きやすくなります。

 


例えば、
小学生の音楽の時間で
使った記憶があるかと思います、

トライアングルを想像して下さい


トライアングルは
棒で叩いて音を出しますが、

トライアングル本体に
触っていない時に
棒で叩くと、

「チィィーーーーンンンン、、、、」

と高い音で響きます。


そのトライアングルを
片方の手で押さえながら
棒で叩くと、

「チンっ」

と少しなってすぐ音は消えます。


押さえつけてないと
ずっと響くのに

押さえつけていると
全く響きません。

 

 

 

相手に何かを
考えさせたい時や、

気づかせるワードを話し
そこに気づいてもらえるか
どうかと言うのは、


相手に
響く余裕があるかどうか
というのがとても
大切になります。


本来響かないであろう事も
響く余裕があれば、
不思議と響きます。


言う気遣いも大切ですが、
言わない気遣いも、
導く上では重要と言う事ですね!


ぜひ、
響く余裕があるかどうかも
注目してみて下さい!