ガムシャラ感

ついに

安室奈美恵さんが
引退してしまいた。

15歳で芸能界デビューし
現在40歳、
25周年の節目に引退をしました。

お子さんもいらっしゃいます。

この25年間で
様々なヒット曲を生み出し、
多くのファンを魅了し
さまざまな伝説をつくって来ました。

言うまでもなく、

今日までの道のりは
壮絶だったと思います。

生まれ持ったカリスマ性プラス
きっと誰よりも高みを目指し、
戦ってきたのだと思います。

芸能界で生き残り
トップであり続けるのは
本当に限られた人間に
できる偉業なのだと感じます。

先日、某番組で
「ガムシャラ芸人」という
企画を放送していました。

ガムシャラ芸人曰く、
トークもうまくない
頭の回転も早くない
卓絶したワードセンスもない
そんな自分たちができる事は
ガムシャラになる事だけ。

だから大声を出し
体を張り
笑いをとる

一見、騒がしいだけの
芸人さんたちなのかと思いきや、

それぞれ生き残るために
様々な工夫をしていました。

多くの時間テレビに映るために、
あえて同じ事を二回話し、
尺を設けて映る時間を増やしたり、

とにかく仕事をもらうために
お笑いに関係ない仕事も受けたりと、

その姿は
ガムシャラというよりも
「本気」という感じでした。

できる事を全力でやる

生きる道を見つけ
そこに全て捧げる

自分の生きる道を
必死で進む

ここが
プロとアマチュアの
大きな違いだと感じました。

「本気でやる」

という事はつまり、

「覚悟を持つ」こと

覚悟を持つという事はつまり、

「高望みに命を注ぐ事」

です。

人はみんな
ガムシャラに生きています。

どんな環境でも
生きていくために、
その人なりにガムシャラです。

ガムシャラを
「本気」に変えるために
必要なのは、

成功体験と失敗、
考える時間と
高望みです。

高望みというのは、
そうなりたいと思う野心です。

高望みを
当たり前に変えるべく、

人一倍、命を削って
もがいていきましょう！