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田舎出身のサラリーマンが、様々な物に手を出し借金をしながら、全て完済し独立するまでに至った、経験から得た事をアウトプットします!

アップダウンマインド

一喜一憂

 

誰しも聞いた事があるかと
思います。

 

簡単にいえば、
いちいち喜んだり
いちいち落ち込む事です。

 


プロの世界では
一喜一憂することは
良しとされていません。

 

なぜでしょうか?

 

 


最近、野球の話題が多いので、
野球で例えを出すとすると、


高校野球では
点が入るたびに喜び
チャンスで三振すると
「アァー」となります。


高校野球では
劇的逆転勝利や
まさかの自滅で
負けてしまう事が
多いです。


イケイケの場面では
みんな「喜」が強く点が入るケースが
多いです。

逆に押せ押せで
押されている時は
エラーが続いたりフォアボールで
「憂」が強くなり
結果、失点につながってしまいます。

その【不安定】さが
ハラハラして楽しいから
支持されているのかもしれません。


では
プロ野球ではどうでしょうか?

プロ野球
ことある毎に喜んだり
落ち込んでいる選手は
いるでしょうか?

ほとんどいないはずです。


どんな状況でも
【安定】した高いパフォーマンスを
発揮するために、
感情を極限まで抑え、
鍛錬を積んだ技術で勝負します。

 


マチュア
プロの違い


一番の違いは
生業かどうかです。


それで
生活をするのか
そうじゃないのか


別の言い方をすれば
背負っている物の
重さです。


高校野球
勝ちたい
甲子園に行きたい
甲子園で優勝したい
プロへ行きたい

純粋に上昇したいと
これから羽ばたいていく思い


プロ野球
結果を出し続け
この場所に居続けるという
不動の思い


単純に
羽ばたくなら軽い方が飛べるし
不動を貫くなら重い方が動かない


そして、
軽いものは【不安定】で
重いものは【安定】しています。


【安定】しているものは
安心感を与えます。

安心感があるものに
人は寄ってきます。


生業をする上で、
人が寄ってこないと
何もできません。


プロとして
重いものを背負い
【安定】した状態でいるためには

 

やはり
一喜一憂はしない方が
良いと言えます。

 


皆さんも
ぜひ考えてみてください。